内容証明には、郵便局の窓口で出す通常の内容証明と、インターネットを通じて出す電子内容証明があります。
いずれの場合も法的効力自体に違いはありません。
電子内容証明を利用するには、あらかじめ利用者登録等が必要であることから、ここでは通常の内容証明の場合の出し方を記載します。
(1)取扱郵便局
内容証明郵便は、すべての郵便局で取り扱っているわけではありません。
取扱郵便局は、集配局と地方郵政局長が指定した無集配局に限られています。
ご自宅の近くの郵便局が取り扱っているか、事前に電話等で確認しておくといいでしょう。
(2)持参するもの
(3)窓口での手続き
上記のものを郵便局に持参し、「内容証明にしてください」と言って申し込みます。
その際に、「配達証明」もいっしょに申し込むといいでしょう。
※「内容証明」単独では「発送日」の証明はできても「到達日」の証明はできない為、実務では「内容証明+配達証明」が通例となっています。
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